イギリス大学院に進学するために必要な推薦状。
応募者がどんな人物か評価するために大切な書類に、どんなことを書けばいいのかまとめたよ!
- 推薦状の重要性がわかる
- イギリスの大学院に合格する推薦状の書き方が分かる
推薦状とは
そもそも推薦状ってなに???
推薦状とは、イギリスの大学院の応募書類に必要な書類の1つだよ!
〇イギリスの大学院の合格に必要な応募書類
- 学位取得証明書、大学卒業証明書
- 英語能力試験のスコア証明書
- PS(志望動機書/自己推薦書)
- 推薦状
今回はこの中でも応募者の人物像を評価するのに必要な『推薦状』についてまとめたよ!
ー推薦状とはー
・イギリスの大学、大学院へ入学応募をする際に不可欠な書類
第三者の視点から応募者が『どのような人物か』、『どのような業績や実績を持っているのか』を知るための、客観的な審査をするために重要
推薦状に書いていただく内容
次に推薦状の内容について紹介するよ!
推薦状に書いていただく内容
- 出願者との関係性 (学生:講義の教授やゼミの教授など、社会人:上司や先輩など)
- 具体的な経験 (学生:在学中に取り組んだこと・勉強したことなど、社会人:業績、成果など)
- 出願者のポジティブな一面(人物像、周囲との人間関係、業績など)
応募する人をよく知っていて、前向きに推薦してくださる方に書いていただく必要があるんだね!
推薦人について
続いて推薦していただく、推薦人について『推薦人の条件』『推薦人を選ぶときのポイント』を見ていくよ!
推薦していただく方は、大学院の出願では基本的に2名となります。
〇推薦人の条件
・大学の教授など2名
・教授1名、職場1名
・上司や先輩から2名
〇推薦人を選ぶときのポイント
・出願者をよく知っている人物
・進学先のコースに関連がある人物
ー出願者のポジティブな面を知る人物が良い!
【参考にしてOK!】実際に合格したときの推薦状
コマジローがイギリスの大学院に合格したときの推薦状見して欲しい…!
今回は、実際にぼくが合格したときに使った2枚の推薦状を紹介するよ!ぜひ参考にしてね
推薦していただいた方
ゼミの教授:大学で取り組んだこと、ゼミでの立ち振る舞いを書いていただきました。
大学の国際交流課の方:在学中、ぼくの留学に対する思いや積極性を評価してくださった方で、1から書いてくださった。
ゼミの教授には、あらかじめ自分が大学で取り組んだことをまとめてから書いていただいたよ!
どのように書いていただいたかを、以下にまとめたから、参考にしてね
ゼミの教授にどのように書いていただいたか
- あらかじめ自分が大学で取り組んだこと、力を入れたことをまとめる
- 大まかな文章構成をつくる
→それを参考に、実際に教授の言葉で書いていただく
〇第1段落 応募者と推薦人との関係性:ゼミの学生、担当講義の学生、であること |
〇第2段落 大学生活で取り組んでいた教育に関わる活動:教育インターンシップ、教育実習、ボランティア活動など |
〇第3段落 推薦人から見た応募者の人間性 |
〇第4段落 応募者を推薦するにふさわしいという内容 |
〇第1段落 応募者と推薦人との関係性:大学の教育インターンシップ、交換留学、での関わり |
〇第2段落 応募者の夢やそれに対する普段の姿勢 |
〇第3段落 推薦人から見た応募者の人間性 |
〇第4段落 応募者を推薦するにふさわしいという内容 |
最後に
推薦状に応募者のポジティブな面を書いてもらうためにも普段から目標や行動の軸を持って行動することが大切なんだね!
そうだよ!ぼくは大学の4年間でたくさんの行動をして自分のやりたいことを見つけることができたよ。
以下がコマジローが過ごした大学4年間、イギリス大学院の応募書類であるPSをまとめた関連記事だよ!ぜひ参考にしてね
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